私の料理教室体験談

料理教室に通ったことがありますか。私は、以前短い間でしたが、料理教室に通ったことがありました。これはそのときの体験談です。その料理教室は、大手の企業が経営しているような料理教室ではなく、地元の料理家が個人でやっているようなこじんまりとした料理教室でした。料理教室は週1回で、毎回先生が決めた献立を4人から5人のグループで分担して作り、最後はみんなで試食をするという内容でした。ごはん、汁物、メイン、副菜を分担して作るのですが、私は、仕事の関係でいつも遅れて参加していたので、残っているものを作ることがほとんどでした。そして残っているものはいつも同じでご飯の炊き込みでした。この料理教室の先生は、料理の基本は、鍋で上手にご飯を炊くことだといつも言っていたので、ご飯炊きは結構重要視されていたのです。ご飯炊きは、火にかけてしまえば、後は火加減を見るくらいしかすることがないのですが、これがなかなか難しいもので、ご飯が炊けはするけれど、硬すぎたり柔らかくなりすぎたりでなかなか上手く炊けないものです。しかし、やはり慣れてくると勘が備わってくるのか上手く炊くための時間と火加減の具合が分かるようになり、最終的には、炊飯器で炊くよりも美味しいくご飯が炊けるようになりました。普通は、料理教室に行けば、おかずのレパートリーが増えたり、料理の技術もあがるものですが、私が料理教室で身につけたものは、唯一ご飯炊きだけでした。これが私の料理教室の体験談です。今では、美味しくご飯が炊けることが特技の一つになっているので、ちょっと自慢ができる体験談かもしれません。

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