私の親子料理教室の体験談をお話しします。私は、学生時代、家庭科の調理実習が嫌いだったので、学校を卒業してからずっと、集団で料理をしなくてはいけない料理教室には、自分から進んでいくということがありませんでした。しかし、子供ができて、夏休みや土日祝日など、時間を持て余した時に、ふと目にしたフリーペーパーに載っていたのが、とある育児雑誌が主催している「親子料理教室」の告知だったのです。「親子でうどんと天ぷらづくり」というテーマでした。以前に受講した人の体験談もあり、なんだか楽しそうなのでさっそく申し込みました。
「親子料理教室」では、まず先生のご挨拶があり、続いてうどん作りが始まりました。あらかじめ用意されていたタネを子供に踏んでもらって、練っていくのです。子供たちは大喜びで、ラップりくるまれたうどん生地の上で飛んだり跳ねたり。それが終わったら、うどんを伸ばして細く切る作業です。子供がやりたがるので、なかなか伸びない生地にちょっといらいらしつつもなんとか5ミリ程度の厚さにし、包丁で細く切っていきます。
うどんの作業が終わったら次は天ぷらの準備です。揚げ物は危ないから、とさせたことがなかったのですが、料理教室の会場はオール電化になっていて、IHヒーターが設置されていたので、親がうどんをゆでながら見守りつつ、子供たちの揚げた天ぷらの完成です。先生ににあらかじめ用意していただいたつゆにつけて、うどんと天ぷらをいただいて料理教室は終了しました。しかしうどんと天ぷらを作るだけで2時間。親子での料理教室は楽しかったけれど、やはり一人で作ったほうが早いな、とちょっと思った料理教室の体験談でした。